大会名称 |
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2019年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2019S |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019/8/27 |
セッション番号 |
AT-1 |
セッション名 |
ネットワークのための符号の最近の展開 |
講演日 |
2019/9/13 |
講演場所(会議室等) |
A棟 2F A214講義室 |
講演番号 |
AT-1-5 |
タイトル |
符号化キャッシュ方式について―キャッシュメモリとマルチキャストを活用したコンテンツ配送方式― |
著者名 |
瀧田 愼, |
キーワード |
Coded Caching, マルチキャスト, キャッシュ方式 |
抄録 |
スマートフォンの普及とネットワーク環境の充実に伴い,動画配信サービスの利用者が増えている.ネットワークの混雑は,遅延の発生やコンテンツの低品質化などの原因になり,サービスの提供者及び利用者にとって解決すべき重要な問題である.2014年にMaddah-AliとNiesenにより,複数のキャッシュメモリと符号化されたマルチキャスト配信を利用して,複数ユーザの異なる要求を同時に満たす符号化キャッシュ方式が提案された.本稿では,Maddah-Aliらにより提案された,サーバと複数のユーザが共有リンクでつながる1層のネットワークモデルにおける,集中型の符号化キャッシュ方式と分散型の符号化キャッシュ方式を紹介する. |
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