大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
TK-7 |
セッション名 |
AI時代の教育と学会の役割 |
講演日 |
2019/03/19 |
講演場所(会議室等) |
54号館 402教室 |
講演番号 |
TK-7-2 |
タイトル |
科学教室からコンピテンシー教育へ |
著者名 |
牧野光則, |
キーワード |
コンピテンシー, ルーブリック, 教育の質保証, 学習成果, 科学実験教室 |
抄録 |
筆者の最近の主要研究分野はCG及びxR(VR,AR,MR等)であるが,平行して学習成果の到達度評価及びそのための教育方法についても学内外で活動している.学外では,日本技術者教育認定機構(JABEE)基準委員長として大学・高専における技術者教育プログラムの認定に従事している他,JABEEがJICAより受託した「インドネシア技術者教育認定機構設立支援プロジェクト」にも参画した.一方,学内では,後述する段階別コンピテンシー育成教育に関して10年以上主担当者として深く関与しており,付属高校との高大連携のツールとしての活用や,他大学等との教育交流にも活用している.このコンピテンシー教育活動を理由として,本会から第1回教育優秀賞の1人に選定された.本稿では,これらの経験及び小中高生対象の体験教室・出張授業等の経験などから,本会が学習・教育分野にどのように関与していくべきか,私見を述べる. |
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