大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
AI-3 |
セッション名 |
環境計測と信号処理 |
講演日 |
2019/03/19 |
講演場所(会議室等) |
54号館 201教室 |
講演番号 |
AI-3-1 |
タイトル |
データ駆動による河川物理の未解決問題への挑戦ーその機構解明と能動制御ー |
著者名 |
安田浩保, |
キーワード |
河川災害, データ駆動, 動的モード分解法 |
抄録 |
多数の死者と莫大な経済損失を伴う河川災害が続発している。その背景として、河川物理の機構解明が遅れていることと、洪水時の河川の高次元の測定が困難である ことが挙げられる。著者の研究グループは、従来の模型実験の手法に比べて数万倍の高次元データを取得できる計測法の開発に成功し、この高次元データの取得を端緒として、不明なことが多い河川物理の機構解明、流路変動による道路流失 の発生箇所の予知や予防工法の開発を進めてきている。本文では、データ駆動の導入により得られた研究成果と、今後の河川災害の研究の方向性について述べる。 |
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