大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
N-1 |
セッション名 |
非線形問題 |
講演日 |
2019/03/21 |
講演場所(会議室等) |
54号館 403教室 |
講演番号 |
N-1-27 |
タイトル |
ネットワーク統計量が神経活動に与える影響 |
著者名 |
○加藤秀行, |
キーワード |
神経細胞, 神経ネットワーク, 神経活動, 興奮抑制均衡 |
抄録 |
神経系は恒常性により興奮と抑制が均衡し,この性質により,低頻度,不規則,非同期的な神経活動を保持し,さらに,てんかんなどの病的状態の回避だけでなく,効率的な情報処理を実現していると考えられている.理論研究では,疎で均一な神経ネットワークの仮定に より,興奮と抑制の均衡が達成されることが示されている.しかし,近年,神経ネットワークがより密であり,不均一性が高いことが示され,このような状況下では,上記神経活動の実現が困難であることが示されている.そこで,本報告では,この問題を解決するために神経ネットワークの統計量が神経活動に与える影響を評価をした. |
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