大会名称
2019年 総合大会
大会コ-ド
2019G
開催年
2019
発行日
2019-03-05
セッション番号
D-12A
セッション名
パターン認識・メディア理解A
講演日
2019/03/20
講演場所(会議室等)
54号館 204教室
講演番号
D-12-11
タイトル
非言語情報の自動生成に向けたスピーチ動画からのデータセット生成に関する検討
著者名
○奈木孝文伊東聖矢金子直史鷲見和彦
キーワード
ジェスチャ, バーチャルエージェント, 機械学習
抄録
現代, 世界は急激な技術革新に伴い, 機械が多機能化してきている. それによる, 操作が複雑化し, 従来のインタフェースでは対応しきれなくなってきている.そこで, 人間同士のコミュニケーションを機械に置き換えられないかという試みのもと, 対話エージェントが注目されている. 対話エージェントとは, ユーザと表情豊かに音声で対話するインタフェースである. 対話エージェントの今後の展望として, 割り込み, 相づち, 表情, ジェスチャなどがある. ジェスチャを伴った対話エージェントの作成について, 従来はルールベースによるアプローチが主流であった. しかし, 発話とジェスチャの組み合わせは膨大なので, 多大な労力が必要である. そこで, 機械学習による対話エージェントの作成が提案されている. しかし, 発話とジェスチャのデータセットを作成も, 多大な労力が必要である. そこで, 多様なジェスチャデータを取得するための方法として, スピーチ動画から自動的にジェスチャデータを獲得する手法を提案する.
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