大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
D-11 |
セッション名 |
画像工学 |
講演日 |
2019/03/21 |
講演場所(会議室等) |
52号館 301教室 |
講演番号 |
D-11-24 |
タイトル |
JPEG適応量子化を用いた領域分割顔画像の高能率符号化 |
著者名 |
◎大川雅貴, 杉浦彰彦, |
キーワード |
画像符号化, 顔画像認識, ニューラルネットワーク |
抄録 |
近年,監視カメラやスマートフォンの普及が進んだことによって撮影動画像の活用に期待が寄せられており,撮影動画像を利用して特定人物を探し出す技術が注目されている.また,カメラやディスプレイの技術発達に伴い動画像の高解像度化が進み,データ量が増大しているためデータの伝送・保持が困難になっており,データ量の低減が可能なデジタル画像の高能率圧縮符号化方式が必要とされている.本研究では,顔識別システムに適した量子化テーブルの提案を行う.一つの顔画像を顔領域と背景領域に領域分割し,各領域に異なる量子化テーブルを用いてJPEG符号化を行うことで,識別精度とデータ量への影響を検討する. |
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