大会名称
2019年 総合大会
大会コ-ド
2019G
開催年
2019
発行日
2019-03-05
セッション番号
D-11
セッション名
画像工学
講演日
2019/03/21
講演場所(会議室等)
52号館 301教室
講演番号
D-11-23
タイトル
深度方向の移動を伴う3D映像のアンカリング効果
著者名
◎青木拓磨杉浦彰彦
キーワード
アンカリング効果, 動画像符号化, 三次元映像, サイドバイサイド方式, 画質評価
抄録
心理効果の一つであるアンカリング効果を用い,動画像符号化効率の向上を目指す.近年3D映像が普及し,ファイルサイズが通常映像の約2倍と大容量になっている.本論ではサイドバイサイド方式3D映像に対してアンカリング効果を適用し,画質評価実験を行う.三次元映像の内容による特性を分析するために,3Dカメラで三次元映像を撮影し,被写体に深度方向と水平方向の動きを持たせた.実験動画像は冒頭部のビットレートを高く設定し,徐々にビットレートを低下させるdecreaseパターンとビットレートが一定である動画像のconstantパターンを用いる(decreaseパターンとconstantパターンのデータ量の差は全て±5%以内である).
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