大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
D-11 |
セッション名 |
画像工学 |
講演日 |
2019/03/21 |
講演場所(会議室等) |
52号館 301教室 |
講演番号 |
D-11-16 |
タイトル |
グラフ信号処理を用いたカラリゼーション符号化の領域分割に基づくグラフカットによる高速化手法 |
著者名 |
○△安彦魁人, 雨車和憲, 浜本隆之, 半谷精一郎, |
キーワード |
領域分割, 画像復元, グラフ信号処理 |
抄録 |
カラリゼーション符号化とは,符号化の際に輝度画像を用いて色差値を圧縮し,復号化の際にはカラリゼーションと呼ばれるカラー画像復元技術によってカラー画像を得る符号化手法である.先行研究では画像の複数の画素を頂点とし,作成したグラフから得られるグラフフーリエ基底を用いて色差情報を保存する.しかしこの基底を得る際に,頂点数に依存する大きさの行列に対する固有ベクトルが必要となる.そのため演算量が頂点数に大きく依存し,計算時間が増大してしまう.本研究では領域分割に基づいたグラフカットにより演算量を減らす手法を提案する. |
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