大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
D-11 |
セッション名 |
画像工学 |
講演日 |
2019/03/20 |
講演場所(会議室等) |
52号館 301教室 |
講演番号 |
D-11-2 |
タイトル |
事前の画像解析を用いた8K映像のH.265/HEVC符号化におけるGOPサイズおよびintra/interモード切替の推定 |
著者名 |
◎坂本悠輔, 横山怜汰, 竹内 健, 松尾康孝, 甲藤二郎, |
キーワード |
H.265/HEVC, 8K UHDTV, group of pictures (GOP) |
抄録 |
2018年12月に8Kテレビ放送の本放送が開始された。加えてH.265/HEVCを超える符号化効率向上を目標とした動画像符号化方式の策定も進んでおり、今後これらを活用して、超高精細映像普及のためのさらなる取り組みが期待される。一方で、符号化効率向上に対する処理コストも増加しており、8Kのような高い解像度・フレームレートを持つ映像においては処理コストの増加は顕著なものになると考えられる。そこで、本稿ではH.265/HEVC符号化において事前の画像解析を用いてGOPサイズを推定し、低負荷・高効率な符号化を行う手法を提案する。また実験を通して、適切なGOPサイズを選択することにより、計算時間の削減、または符号化効率の向上を確認したことを示す。 |
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