大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
D-5 |
セッション名 |
言語理解とコミュニケーション |
講演日 |
2019/03/21 |
講演場所(会議室等) |
54号館 101教室 |
講演番号 |
D-5-8 |
タイトル |
機械翻訳におけるドメイン変換に対する検討 |
著者名 |
○京極健悟, 渡辺 裕, |
キーワード |
Sequence to Sequence, ファインチューニング, 自然言語処理, ドメイン変換 |
抄録 |
翻訳には、機械翻訳と人による翻訳がある.機械翻訳では文語調訳が適用されている.一方,文書を人が翻訳した場合は口語調で行われるため,読者にとって自然な翻訳となる.また,同じ文章を翻訳した場合でも,翻訳者によって特色が現れる.本論ではその特色の再現について検討する.Sequence to SequenceのEncoder側とDecoder側で,それぞれ同じ意味を持つ文章を学習させる.その際,より良いネットワーク構成が得られるようファインチューニングを用いる.その後,学習したモデルの重みを初期値として,ドメイン変換を得たいデータに適応させ,seq2seqで再学習を行う.以上の手法により、元の文章のドメイン変換を得る. |
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