大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
D-4 |
セッション名 |
データ工学 |
講演日 |
2019/03/21 |
講演場所(会議室等) |
54号館 103教室 |
講演番号 |
D-4-8 |
タイトル |
IoTデータ格納時におけるメモリ削減に向けた二段階圧縮方式 |
著者名 |
◎福田哲也, 大村 圭, 大黒 毅, 佐藤賢一, |
キーワード |
時系列データベース, IoT, エッジコンピューティング, メモリ削減 |
抄録 |
IoTの普及とともに,センサデバイスが生成した情報を活用する取り組みが拡大している.その結果,クラウド等の外部に出せない情報を扱う機会が増加し,エッジに閉じたデータ利用の需要が出てきた.エッジではクラウドとは異なり,リソース拡張に制約がある中でデータ利用を行わねばならない.しかし既存の有望なデータストア技術でも,大量のデータを書き込む際に多くのメモリを消費する.そこで本研究では,省リソース下で大規模なデータ収集,蓄積を可能にすることを目的として,有望な既存技術であるInfluxDBをベースに検討を行った.インメモリデータ蓄積の効率化に向けた二段階圧縮方式を提案し,メモリ使用量を58%削減できた. |
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