大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
D-4 |
セッション名 |
データ工学 |
講演日 |
2019/03/21 |
講演場所(会議室等) |
54号館 103教室 |
講演番号 |
D-4-1 |
タイトル |
交通系ICカードデータを用いた定期券利用有無による購買行動パターン分析に関する検討 |
著者名 |
○恩田優実, 菅沼 睦, 亀山 渉, 西野理恵子, 柴田和義, |
キーワード |
交通系ICカード, 購買履歴, 定期券利用, ランダムフォレスト, 行動分析, 購買予測 |
抄録 |
本研究では、PASMOでの物販購買履歴を用いて購買行動予測を行った。交通系ICカードを利用する購買行動は鉄道の利用と強く結びついていると考えられるため、本稿では定期券で定期的に鉄道を利用している利用者と、定期券を持たない利用者との間で購買行動のパターンにどのような差異が生まれるのかに着目し、ランダムフォレストを用いて行動パターン分析を行った。その結果、定期券利用データでは重要度はコンビニ、飲食店の利用件数に続き時間帯が入り、精度は0.938となり、非定期券利用データでは重要度は飲食店、逗子での利用件数が占めており、精度は0.926となった。定期券利用者は時間的に規則的な行動を行っていることから、非定期券利用者より高い精度が得られたと考えられる。 |
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