大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
C-5 |
セッション名 |
機構デバイス |
講演日 |
2019/03/19 |
講演場所(会議室等) |
53号館 104教室 |
講演番号 |
C-5-4 |
タイトル |
接触荷重を増加後に減少させる場合の接触抵抗-荷重特性に対する銀接点対の表面粗さの影響 |
著者名 |
◎浅井 聡, 関川純哉, |
キーワード |
Ag, 接触抵抗-荷重特性, 表面粗さ |
抄録 |
過去の報告では荷重を増加させた場合のみを測定したため,荷重を減少させた場合の測定は行われなかった.そこで,本報告では,0.03Nから1Nまで荷重を増加させた後,1Nから0.01Nまで荷重を減少させたときの接触抵抗-荷重特性の測定し,その結果に対して表面粗さが与える影響を調べた.その結果,同一の表面粗さにおいて,荷重増加方向よりも荷重減少方向の方が接触抵抗の値は低くなった.表面粗さが非常に小さい(バフ)場合とそれより表面粗さが大きい(#2000,#1000,#240)場合の荷重増加時と減少時を比較すると,表面粗さが大きい場合の方が接触抵抗の値の差が大きくなった. |
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