大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
C-1 |
セッション名 |
電磁界理論 |
講演日 |
2019/03/20 |
講演場所(会議室等) |
54号館 103教室 |
講演番号 |
C-1-7 |
タイトル |
導波方向の構造周期性を考慮したギャップ導波路のモード解析と散乱行列のモード表現 |
著者名 |
◎江尻敬祐, 戸村 崇, 広川二郎, |
キーワード |
ギャップ導波路, 断面固有モード, フロケモード, 一般化散乱行列, モード整合法/有限要素法ハイブリッド解析, ミリ波 |
抄録 |
ギャップ導波路は側壁にワッフルアイアン構造による閉じ込め機能を有しており,上下の平行平板間に電気的な接触が必要のない構造である.しかしながら,側壁には周期的に配置された金属ピンが存在し,金属ピンを含むポートの断面固有モードは複数の減衰モードだけでなく,複数の伝搬モードが発生する.このため,単一の伝搬モードのみでは,入出力電力を定量的に正しく表せない.本稿では,導波方向の構造周期性を考慮してギャップ導波路のモードを求める.さらに,そのモードを用いた散乱行列を表現して,入出力ポートがギャップ導波路で構成される回路網の解析を行う. |
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