| 大会名称 |
|---|
| 2019年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2019G |
| 開催年 |
| 2019 |
| 発行日 |
| 2019-03-05 |
| セッション番号 |
| B-4 |
| セッション名 |
| 環境電磁工学 |
| 講演日 |
| 2019/03/20 |
| 講演場所(会議室等) |
| 54号館 404教室 |
| 講演番号 |
| B-4-15 |
| タイトル |
| Ｓパラメータを用いた差動伝送用ケーブルの対内スキュー解析 |
| 著者名 |
| ○杉山剛博, |
| キーワード |
| 差動伝送, ケーブル, 対内スキュー, Sパラメータ, 差動モード, 同相モード |
| 抄録 |
| 差動伝送用ケーブルでは，２芯の線路間に製造上のばらつきに起因する僅かな伝搬時間差（対内スキュー）がある．近年のデータ伝送速度の高速化に伴い，僅かな時間差でも信号品質に与える影響が無視できなくなっており，対内スキューの低減が課題となっている．本報告では，差動伝送用ケーブルのＳパラメータを使って対内スキューの導出を実施，対内スキューの劣化要因について分析した．その結果，対内スキューは，ケーブル２芯の対称性に関係するパラメータと，差動モードと同相モードの伝搬時間差の関係するパラメータの積に関係していることを明らかにした． |
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