大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
B-1C |
セッション名 |
アンテナ・伝播C |
講演日 |
2019/03/19 |
講演場所(会議室等) |
56号館 103教室 |
講演番号 |
B-1-119 |
タイトル |
オーバーラップ素子を導入したMIMOレーダにおける固有ベクトルを用いた送信信号誤差補正 |
著者名 |
◎△加藤秀崇, 菊間信良, 榊原久二男, |
キーワード |
MIMOレーダ, 仮想アレー, 送信信号誤差, MUSIC法 |
抄録 |
近年,自動車による自動運転や危険回避システムの実現のため,高性能なレーダの開発が急務である.特に送信と受信にそれぞれ複数のアンテナを用いるMIMO(Multiple-Input and Multiple-Output) 通信技術をレーダ分野に適用したMIMO レーダは,従来のレーダと比べて高精度,高分解能を有するため注目されている.しかし,同一信号切替方式を用いたMIMO レーダでは送信信号に位相誤差,振幅誤差が発生する.本研究では,仮想アレーの一部をオーバーラップさせ,重なった素子の受信信号を含む固有ベクトルを利用して信号の補正を行うことで,ターゲット方向推定の精度の向上を図る. |
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