大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
ANS-1 |
セッション名 |
多様なアプローチによるネットワークシステムの解析と応用 |
講演日 |
2019/03/20 |
講演場所(会議室等) |
54号館 201教室 |
講演番号 |
ANS-1-6 |
タイトル |
Grundy Coloringにおける点数や辺数を最小とするグラフについて |
著者名 |
○田村 裕, 松本 峻, 中野敬介, |
キーワード |
グラフ理論, 彩色問題, 貪欲彩色, Grundy Coloring |
抄録 |
無線通信におけるチャネル割当とグラフ理論における彩色問題は古くから関連性が示され,様々な研究がなされてきた.その中で多くの理論的な研究は,割当てるチャネル数を最小とするものである.これは,彩色問題における染色数に対応するからであり,グラフ理論における結果も応用可能であることからである.ただし,チャネル数を最小にするためには,すでに割当てられているチャネルすべてを再割当する等,実際に適用するには問題が多い.筆者らは以前の報告において色数が最大となるGrundy Coloringと呼ばれる彩色について考察している.本報告では,色数を定めたときの点数や辺数が最小となるGrundy Coloringについて言及する. |
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