大会名称
2019年 総合大会
大会コ-ド
2019G
開催年
2019
発行日
2019-03-05
セッション番号
A-19
セッション名
安全・安心な生活とICT
講演日
2019/03/22
講演場所(会議室等)
54号館 401教室
講演番号
A-19-18
タイトル
災害時の情報伝達手段に関する基礎検討
著者名
◎小林直輝山崎達也
キーワード
災害情報, 防災行政無線, 緊急速報メール, 避難シミュレーション
抄録
近年日本では,東日本大震災をはじめ各地で大規模な災害が発生している.災害時において迅速な避難を実現するためには,災害情報の早期かつ確実な伝達が必要である.また,複数の情報伝達手段で行うことで,より確実に避難者への情報伝達が可能になる.現在用いられている主な情報伝達手段として,防災行政無線と緊急速報メールが挙げられる.防災行政無線は環境条件の影響を受けやすく,緊急速報メールは配信範囲が市区町村単位であり,配信される情報が住民にとって広域的であることが課題である.本研究では,基地局を必要としない近距離無線通信を用いた,局所的な情報配信手法を提案する.
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