大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
A-19 |
セッション名 |
安全・安心な生活とICT |
講演日 |
2019/03/21 |
講演場所(会議室等) |
54号館 401教室 |
講演番号 |
A-19-13 |
タイトル |
ドローンアドホックネットワーク用プロトコルiFORP-3DDの性能評価 |
著者名 |
◎渡部訓久, 行田弘一, |
キーワード |
アドホックネットワーク, ドローン, UAV |
抄録 |
近年,ドローンに代表される無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle,UAV)は様々な用途に利用され始めている.しかし,UAVと操作端末間の通信はほとんどの場合,一対一の直接通信によって行われており,UAVが映像などのデータを配信できる範囲は電波の届く範囲に限られる.この問題を解決する手段として空中を移動する端末でアドホックネットワークを構成するFANET(Flying Ad-hoc NETwork)があり,FANETの端末をドローンとしたDANET(Drone Ad-hoc NETwork)がある.本研究では信頼性の高いDANETを構築するために,リンク維持時間を用いて経路を構築する既存プロトコルFORPの改良版である iFORP(improved Flow Oriented Routing Protocol)に,経路を構成する中継端末の移動を制御する機能を導入したiFORP-3DD(3-Dimensional Deceleration)を提案し,シミュレーションにより評価を行い,結果を示す. |
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