大会名称 |
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2019年 総合大会 |
大会コ-ド |
2019G |
開催年 |
2019 |
発行日 |
2019-03-05 |
セッション番号 |
A-1 |
セッション名 |
回路とシステム |
講演日 |
2019/03/20 |
講演場所(会議室等) |
54号館 201教室 |
講演番号 |
A-1-11 |
タイトル |
シングルチャネルシステム実現に向けた周波数識別回路の検討 |
著者名 |
◎今城篤人, 野口凌輔, 井上敏之, 土谷 亮, 岸根桂路, |
キーワード |
周波数識別, 中継・終端装置, FPGA |
抄録 |
光通信システムの中継・終端装置では、伝送信号の特性変化があり、それに応じた回路の制御が求められる。従来、中継・終端装置では、制御回路分のケーブル数が必要であり、これによる回路規模の増大が問題であった。そこで、我々は無線を用いることで中継・終端装置の小型化を目指している。本システムは無線おけるキャリア信号の周波数を制御値としてポート制御を実現するため、キャリア信号の周波数を識別する回路が必要である。そこで、本研究では、システム要件を考慮した周波数波識別回路の検討を行った。周波数識別時間の観点に着目し、従来の回路と比べ優れた応答性をもつ回路を考案した。FPGAを用いて動作検証を行った結果、周波数識別の応答性に優れた周波数識別動作が確認できた。 |
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