大会名称 |
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2018年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2018S |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018/8/28 |
セッション番号 |
C-10 |
セッション名 |
電子デバイス |
講演日 |
2018/9/13 |
講演場所(会議室等) |
自然科学本館 2F 208講義室 |
講演番号 |
C-10-7 |
タイトル |
電子アメーバSAT解探索システムにおけるエラーと解探索効率の相関 |
著者名 |
○斉藤健太, 葛西誠也, 青野真士, |
キーワード |
最適化問題, 自然計算, 粘菌アメーバ |
抄録 |
最適化問題は、様々な実社会課題の解決が可能であり、高速解法の社会的要請が高い。ところが問題規模の増加とともに組合せ爆発が発生し、既存計算機では計算困難である。こうした背景をうけて、自然に着想を得た自然計算が注目されている。最適化問題専用マシンとして、これまでイジングマシンが提案・開発されてきた。ところがその動作機序に起因して、解ける問題、計算高速性が十分に発揮できていない。我々は、粘菌に倣った電子アメーバ解探索システムを開発し、その解探索能力を実証した。本報告では、アメーバ解探索において重要なエラーと解探索効率の関係を評価解析し、これらの相関を左右する要素について述べる。 |
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