大会名称 |
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2018年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2018S |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018/8/28 |
セッション番号 |
C-9 |
セッション名 |
電子ディスプレイ |
講演日 |
2018/9/12 |
講演場所(会議室等) |
自然科学本館 1F 109講義室 |
講演番号 |
C-9-2 |
タイトル |
コリメート光を用いた拡張現実デバイスの考察 |
著者名 |
○田尻顕嗣, 服部励治, |
キーワード |
拡張現実 |
抄録 |
拡張現実(AR,Augmented Reality)とは,実環境に仮想イメージを重畳する技術である.頭部に直接装着するようなヘッドマウントディスプレイにAR技術を用いると,複雑な機械操作等を必要とする作業者に対して,作業手順等の情報を提示することができる.この時,作業者は作業対象から視線を外すことなく情報を得られるため,効率的かつ確実に作業を行うことができる.しかし,作業者が注視している対象物と仮想イメージの奥行方向の距離が一致していない場合,作業者は情報を見ようとするたびに焦点調整をする必要があり,疲労の原因となる.この問題を解決するために我々はコリメート光の使用を提案し,その実現性を考察する. |
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