大会名称
2018年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2018S
開催年
2018
発行日
2018/8/28
セッション番号
B-21
セッション名
無線電力伝送
講演日
2018/9/11
講演場所(会議室等)
自然科学本館 1F 104講義室
講演番号
B-21-13
タイトル
キャビティ共振モードWPTにおける整合プローブの終端リアクタンスと電力伝送効率の関係
著者名
◎二村真司古巣大吾田村昌也
キーワード
キャビティ共振モード無線電力伝送, CR WPT, 整合手法, 整合プローブ
抄録
キャビティ共振モードWPTの課題として,整合条件が受電位置ごとに異なるという点が挙げられる.そのため,任意の位置における電力伝送効率ηの向上には整合回路の個別設計が必要となる.そこで,筆者らは可変リアクタンスXで終端したプローブ(整合プローブ)による整合手法を提案している.現在、整合時の電力伝送効率ηmを実現する終端リアクタンス値Xoptは回路解析ソフトにより網羅的に求めており,Xとηの関係は明らかとなっていない.本稿では送受電器及び1本の整合プローブにより構成されるモデルを用いてXとηの関係を明らかにし,Xoptとηmを計算により導出可能であること示した.
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