大会名称
2018年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2018S
開催年
2018
発行日
2018/8/28
セッション番号
B-20
セッション名
ヘルスケア・医療情報通信技術
講演日
2018/9/13
講演場所(会議室等)
自然科学5号館 2F 第5講義室
講演番号
B-20-18
タイトル
WBANにおける電波伝搬環境を考慮したMACスーパーフレーム構造の検討
著者名
◎志塚雅明井家上哲史
キーワード
無線ワイヤレスボディエリアネットワーク, スーパーフレーム, MACプロトコル
抄録
近年,医療とヘルスケア分野への応用が期待される WBAN (Wireless Body Area Network) 技術が盛んに研究されている.WBANの国際標準規格であるIEEE802.15.6では,MACプロトコルとして,コンテンションアクセス期間(CAP),コンテンションフリー期間(CFP)を組み合わせたスーパーフレーム構造を持つプロトコルが採用されている.ただ,スーパーフレームの長さ,構成について明確な定義はなされていない.本稿では,実験で習得したWBAN環境を想定した通信路(ハブとノード間で時間により通信ができなくなる状態がある)と理想状態である通信路(常に通信ができる)における,スーパーフレームの長さとその構成比率による遅延時間の影響を示す.
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