大会名称
2018年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2018S
開催年
2018
発行日
2018/8/28
セッション番号
B-18
セッション名
知的環境とセンサネットワーク
講演日
2018/9/12
講演場所(会議室等)
自然科学5号館 2F 大講義室
講演番号
B-18-18
タイトル
エッジコンピューティングを活用した車載カメラ映像トラヒック削減方式における実車実験評価
著者名
○塩田 純吉田雅裕森 航哉高橋紀之田中裕之
キーワード
エッジコンピューティング, 分散処理, 映像トラヒック, 位置情報
抄録
将来,コネクテッドカーでは, 車両に搭載されたセンサや車載カメラ映像から車両状態や道路状況等の情報を取得できる.モバイル網を介して複数の車両から取得した情報をサーバに集積し,ビッグデータ解析を行うことで,安全運転支援や自動運転等様々なユースケースを実現できる.ただし,クラウド上で処理する場合,通信経路となるモバイル網やインターネットでの通信トラヒックが膨大になる.特に車載カメラの映像トラヒックが大きな割合を占める.そこで,我々はユーザ近傍に計算資源を配置するエッジコンピューティング技術を活用した車載カメラ映像トラヒック削減方式の研究している.本稿では,実際に自動車を用いて提案方式の有効性を評価した結果を述べる.
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