大会名称
2018年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2018S
開催年
2018
発行日
2018/8/28
セッション番号
B-18
セッション名
知的環境とセンサネットワーク
講演日
2018/9/12
講演場所(会議室等)
自然科学5号館 2F 大講義室
講演番号
B-18-15
タイトル
位置決定法の違いによる省電力化調光制御の比較による検討
著者名
◎佐々木健吾岡本英二
キーワード
センサネットワーク, 調光制御, LS法, ML法, 省電力化
抄録
近年、電力の消費量は増加の一途をたどっている。これを解消するためにセンサネットワークを駆使した省電力化があげられる。その一つにある人の位置を推定し、その情報を元に人の手元の明るさを外からの光、外光も考慮して最適にすることにより、大幅な消費電力の削減が可能になることをシミュレーション上で確認してきた[1]。しかし、今までの検討はすべてセンサとターゲットが見通せる(LOS:Line of Sight)であったが、実際の環境で起こり得る見通し外(NLOS:Non Line of Sight)環境のシミュレーションは行ってこなかった。そこで、本稿ではNLOS環境下における異なる位置決定手法を行い、消費電力量がどれくらい異なるかを比較する。
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