大会名称 |
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2018年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2018S |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018/8/28 |
セッション番号 |
B-10B |
セッション名 |
光通信システムB |
講演日 |
2018/9/11 |
講演場所(会議室等) |
自然科学本館 2F 205講義室 |
講演番号 |
B-10-23 |
タイトル |
光無線通信における角度ダイバーシティ受信方式に関する検討 |
著者名 |
◎岸 純也, 笠 史郎, |
キーワード |
光無線通信, 可視光通信, 角度ダイバーシティ, 最大比合成, 信号対雑音比 |
抄録 |
携帯電話ネットワークのトラフィックは日々増大し、基地局からのモバイルネットワークとWi-Fiだけでは回線の混雑が問題となっている。そこで、我々は回線の混雑を改善するために光無線通信の導入を前提とした研究を進めている。光無線通信をスマートフォンなどの通信端末で利用しようとすると,遮蔽物などにより通信が断になるという問題や通信端末を傾けた時に通信が安定しないという問題がある。そこで、スマートフォンの各面に光受信器を設置し、角度ダイバーシティ合成技術を利用すれば、通信が安定することが期待される。本論文では、角度ダイバーシティ受信方式に用いる光受信器の最適な配置について考察する。 |
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