大会名称
2018年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2018S
開催年
2018
発行日
2018/8/28
セッション番号
B-8
セッション名
通信方式
講演日
2018/9/13
講演場所(会議室等)
自然科学本館 1F 104講義室
講演番号
B-8-20
タイトル
レイヤ2NWにおけるFronthaul収容を想定したゲート縮小型Time Aware Shaper の実験的検討
著者名
◎久野大介西村和人中山 悠久保尊広鵜澤寛之深田陽一廣田正樹寺田 純
キーワード
モバイルフロントホール, MFH, 5G, Time aware shaper, レイヤ2NW, IoT
抄録
5G時代には,光張出し局(DU) の高密度配備が検討されていることから,集約局(CU) とDU間のモバイルフロントホール(MFH) と呼ばれる光リンクの敷設コストの増加が懸念される.著者らはMFHの低コスト化を目的とし,MFHとIoT サービスを単一のレイヤ2NWで集約する手法を検討している.MFH を収容するL2NW において,L2 スイッチ(SW) で生じる遅延を抑える技術として,Time Aware Shaper(TAS) の適用が考えられる.TAS の適用はL2NW における帯域利用効率(BUE) の低下を招くが,著者らはMFHトラヒックの特性を利用し,従来TAS と比較して,BUE を拡大可能なゲート縮小型TAS(GS-TAS) を提案している.本稿では,ホワイトボックススイッチにGS-TASを簡易実装し,有効性の評価を行った結果を報告する.
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