大会名称
2018年 ソサイエティ大会
大会コ-ド
2018S
開催年
2018
発行日
2018/8/28
セッション番号
B-6
セッション名
ネットワークシステム
講演日
2018/9/12
講演場所(会議室等)
自然科学本館 1F 107講義室
講演番号
B-6-25
タイトル
装置適用領域見極め検証における多次元探索方式の効率評価
著者名
○林 裕平西山聡史奥田兼三
キーワード
性能検証, 効率化, アルゴリズム
抄録
装置等の開発では,その適用領域を見極めるために性能検証が行われる.そのような検証では,被試験装置(以降,DUT と呼ぶ)や負荷印可装置(以降,LG と呼ぶ)の設定値を変数として変化させ,CPU 使用率等のDUT の消費リソース情報を収集する.そして,それが許容される範囲内となる変数の領域(以降,実行可能領域と呼ぶ)を見極める.この分野では,1 変数・1 消費リソースに着目して2 分法を行い,実行可能領域を見極める手法が従来提案されている[1].しかし,着目する変数や消費リソースが多次元である場合については言及が無い.本稿では,当該状況下でも,効率的に実行可能領域を探索する方式を提案する.
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