大会名称 |
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2018年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2018S |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018/8/28 |
セッション番号 |
B-1C |
セッション名 |
アンテナ・伝播C |
講演日 |
2018/9/11 |
講演場所(会議室等) |
自然科学本館 1F 109講義室 |
講演番号 |
B-1-140 |
タイトル |
OFDM信号を用いたMIMOレーダによる屋内生体方向推定法 |
著者名 |
◎白木信之, 笹川 大, 本間尚樹, 中山武司, 飯塚翔一, |
キーワード |
MIMO-OFDM レーダ, 生体位置推定 |
抄録 |
近年,1人暮らしの高齢者数の増加に伴い,屋内見守りシステムの需要が増加している.見守りシステムの1つとして生体の位置推定が挙げられる.著者らはマイクロ波CW (Continuous Wave) 信号を用いた屋内生体位置推定法を提案している[1].同手法は,CW 号を用いて測定を行い,到来波方向推定法の1つであるMUSIC (MUltiple SIgnal Classification) 法を用いて生体の位置を推定する.しかし,同手法は,高精度 推定するために数十秒の測定時間が必要であった.本報告では,OFDM (Orthogonal Frequency Division Multiplexing) 信号を用いたMIMO (Multiple-Input Multiple-Output) レーダによる高速生体位置推定法を提案する.以下では,OFDM信号を用いたMIMOレーダによる屋内生体位置推定法の原理について述べ,実験により提案法の有用性を明らかとする. |
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