大会名称 |
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2018年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2018S |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018/8/28 |
セッション番号 |
B-1B |
セッション名 |
アンテナ・伝播B |
講演日 |
2018/9/14 |
講演場所(会議室等) |
自然科学本館 1F レクチャーホール |
講演番号 |
B-1-111 |
タイトル |
縮退分離六角形断面導波管円偏波放射開口アンテナの不要共振除去 |
著者名 |
◎和井秀樹, 戸村 崇, 広川二郎, |
キーワード |
不要共振除去, 導波管スロットアレーアンテナ, 円偏波, ミリ波帯 |
抄録 |
近年, 高速な無線通信のために, 広い帯域幅を利用できるミリ波帯が注目されており, 円偏波を用いた60GHz帯の57-66GHz (14.6%) を使用する固定無線システムが検討されている. 著者らはモーメント法による放射部の高速解析手法を提案し, GA (Genetic Algorithm) で2x2 素子サブアレーを広帯域設計した.反射-14dB 以下かつ軸比3dB 以下の帯域幅が4.8%から14.5%になった. しかし, 設計帯域内の61.18GHz 付近で利得が急峻に低下する. これは±37 度方向に−17dB のサイドローブが発生しているためである.本報告ではこのサイドローブ発生の原因を特定し, 利得低下を設計帯域 (57-66GHz) 外へとシフトさせて設計できたので報告する. |
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