大会名称 |
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2018年 ソサイエティ大会 |
大会コ-ド |
2018S |
開催年 |
2018 |
発行日 |
2018/8/28 |
セッション番号 |
A-5 |
セッション名 |
応用音響 |
講演日 |
2018/9/11 |
講演場所(会議室等) |
自然科学本館 1F 102講義室 |
講演番号 |
A-5-1 |
タイトル |
水中音響信号における高次統計量を用いた雑音除去手法 |
著者名 |
◎平 誉大, 松原 隆, 岩井啓輔, 黒川恭一, |
キーワード |
水中音響信号, 時間周波数解析, 雑音除去, ハフ変換 |
抄録 |
音響信号処理において,スペクトログラムに対し,これを画像と見て画像処理の技術を用いて雑音除去や特徴抽出を行う手法がある.従来研究においては,水中音響信号のスペクトログラムに多方向フィルタを適用して二値マスクを作成し,これをスペクトログラムに適用することで雑音を除去していたが,SNRが低いときに目的の信号が消失してしまうという問題があった.本研究では.信号が存在する時刻及び周波数は多方向フィルタの特定の方向の値が大きくなる点に着目し,フィルタの角度とフィルタ適用結果のグラフの尖度を考慮に加えた閾値処理を行い,従来法の雑音除去能力を向上させる. |
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