大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
BI-9 |
セッション名 |
広がりを見せる無線電力伝送 産業界と学術界から見た期待と課題 |
講演日 |
2018/3/22 |
講演場所(会議室等) |
2号館 7F 2705教室 |
講演番号 |
BI-9-4 |
タイトル |
大型車両へのワイヤレス給電の動向と課題 |
著者名 |
高橋俊輔, |
キーワード |
ワイヤレス給電, 磁界結合式, 電動バス, 電磁漏洩 |
抄録 |
一日当たりの走行距離の短い自家用車に比べ大型車両である路線バスの台数は少ないものの,その走行距離は5倍以上に達し,路線バスの電動化はCO2の削減に大きな影響を持っている.ワンマン運転が一般的な路線バスの電動化において接触コネクタ式では充電ターミナルでの短い停車時間に運転手は料金収受とコネクタの挿抜を行わねばならず,その負担は大きいものである.そこでコイルの上にまたがり,車内でタッチパネルを押すだけで充電ができるワイヤレス給電式であれば,その負担は大幅に軽減される.電動バスへのワイヤレス給電の国内外の動向を紹介し,その課題である大電力での電磁放射の計測結果および低減の方策について述べる. |
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