大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
BI-7 |
セッション名 |
LPWAと知的環境 |
講演日 |
2018/3/21 |
講演場所(会議室等) |
2号館 6F 2605教室 |
講演番号 |
BI-7-1 |
タイトル |
Wi-SUN Field Area Network: Wi-SUN FAN |
著者名 |
○原田博司, 水谷圭一, |
キーワード |
IoT, M2M, Wi-SUN, FAN |
抄録 |
IEEE 802.15.4/4g/4eをベースにWi-SUNアライアンスで開発されたWi-SUNシステム[1]は,日本においは全国の電力会社のスマートメータリングシステム,特にスマートメータとエネルギー管理システム機器(HEMS)との間の通信方式として採用され,現在既に1千万台を超える機器に搭載されている.これはWi-SUN HANと呼ばれるシステムである.近年,エネルギー以外にも農業,ものづくり,医療,防災,減災の分野において,ネットワークやInternet of Things: IoTを利活用して経済成長や健康長寿社会の形成等の社会変革につなげていく政策が推進されている.この「超スマート社会」と呼ばれる社会の実現のための通信システムとして現在Wi-SUNアライアンスではWi-SUN FAN (Field Area Network) の認証をスタートさせようとしている.本稿ではこのWi-SUN FANの概要についてまとめる. |
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