| 大会名称 |
| 2018年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2018G |
| 開催年 |
|
2018
|
| 発行日 |
|
|
| セッション番号 |
|
H-2
|
| セッション名 |
|
ヒューマン情報処理/イメージ・メディア・クオリティ
|
| 講演日 |
|
2018/3/20
|
| 講演場所(会議室等) |
|
５号館 5Ｆ 5504教室
|
| 講演番号 |
|
H-2-3
|
| タイトル |
|
Joining-in-type RALLシステムにおける視線動作の計測
|
| 著者名 |
|
◎藤尾昇平, 伊集院幸輝, 加藤恒夫, 山本誠一,
|
| キーワード |
|
CALL, 視線分析, ロボット, RALL, Joining-in-type RALL
|
| 抄録 |
|
近年，第二言語の学習手段として，computer assisted language learning (CALL)が注目されている.本研究グループでは，実環境に近い対話状況での学習を実現する為，1台のロボットが教師役，もう一台が生徒役を演じ，学習者を会話に誘うJoining-in-type robot assisted language learning (JI-RALL)の研究を進めている．対話において視線は様々な役割を果たしており，ロボットとの対話においても会話の内容理解度等を推定する情報であると示唆されている．本研究では，JI-RALLにおける学習者の視線特性を明らかにする為に，会話時の学習者の視線動作を計測し，人の3人会話の視線動作との比較を行った．その結果，JI-RALL会話時の注視割合は人間同士の第二言語での会話よりも優位に高く，ロボットの発話が学習者の注意を引き付けていた．
|
| 本文pdf |
|
PDF download
|
