大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
D-16 |
セッション名 |
医用画像 |
講演日 |
2018/3/22 |
講演場所(会議室等) |
5号館 5F 5501教室 |
講演番号 |
D-16-2 |
タイトル |
拡張現実型穿刺訓練システムのための針姿勢ステレオ計測法の検討 |
著者名 |
◎水本麻結, 中口俊哉, |
キーワード |
穿刺訓練システム, 拡張現実感, ステレオ計測 |
抄録 |
穿刺は臨床の様々な場面で使用される基本的な医療行為であり,効率的な訓練が必要である.そこで模擬患者に対して仮想的に穿刺訓練を行う拡張現実型穿刺訓練システムの研究を進めている.従来のシステムは装置サイズが大きくなり導入コストが課題であった.そこでステレオ視により三次元位置を推定することでシステム全体の小型化と高精度化を目指した.模擬穿刺針の位置計測を改良するため,近赤外線カメラ2台と再帰性反射球マーカを使用し,測定したマーカの三次元位置から模擬患者の腕と模擬穿刺針の相対的な姿勢を推定するシステムを構築した.評価実験の結果,位置誤差が1mm以下まで低減することを確認した. |
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