| 大会名称 |
|---|
| 2018年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2018G |
| 開催年 |
| 2018 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| D-12A |
| セッション名 |
| パターン認識・メディア理解A |
| 講演日 |
| 2018/3/21 |
| 講演場所(会議室等) |
| ２号館 9Ｆ 2903教室 |
| 講演番号 |
| D-12-18 |
| タイトル |
| 仮説検証ネットワークを用いた定義レス帳票認識技術 |
| 著者名 |
| ○新庄 広, 平山淳一, 高橋寿一, |
| キーワード |
| 帳票認識, 文字認識, 仮説検証, 帳票定義 |
| 抄録 |
| 既存の帳票認識技術は，読取文字の位置や属性を事前にシステムに登録する帳票定義により，目的の文字を読み取るものが多い．しかし，同じ種類の帳票でも，同一項目の読取位置が異なる非定型帳票に関しては帳票定義を利用できない．この問題に対し我々は，文字認識結果と単語照合結果を用いて項目名とデータ (項目値)のペアを自動検出する「定義レス帳票認識技術」を提案した．しかし，項目名が記載されていない帳票にはこの方式を適用できなかった．本稿では，近接する複数の読取り項目の組合せを「項目値グループ」と定義する．項目値グループの全ての候補をネットワークで表現して最適経路を探索することにより認識する方式を提案する． |
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