| 大会名称 |
|---|
| 2018年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2018G |
| 開催年 |
| 2018 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| B-21 |
| セッション名 |
| 無線電力伝送 |
| 講演日 |
| 2018/3/21 |
| 講演場所(会議室等) |
| ２号館 7Ｆ 2705教室 |
| 講演番号 |
| B-21-19 |
| タイトル |
| 切断により形状の変更が可能な無線電力伝送シートの設計の一検討 |
| 著者名 |
| ○高橋 亮, 笹谷拓也, 奥谷文徳, 成末義哲, 川原圭博, |
| キーワード |
| 無線電力伝送, 薄膜コイルアレイ |
| 抄録 |
| 我々は，切断により形状の変更が可能な無線電力伝送シートを提案する．現状の電磁誘導あるいは磁界共振結合方式を用いた無線電力伝送システムの限界の1つとして，高々数個の送電コイルを内蔵した充電器の真上に電子デバイスを置く必要があることが挙げられる．そこで，ユーザが望む形状に切り取り，既存の家具や内装の表面などに貼り付けるだけで，手軽に無線電力給電な領域が実装できる薄膜コイルアレイを目指す．これによりユーザは置く場所を意識せずに電子デバイスを充電できる．提案するシートの実現に向け，シート外縁部の切断後に残るコイルがなるべく機能するようH木型配線を用い，コイル間の磁気的結合を回避するよう時分割給電を用いる． |
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