大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
B-20 |
セッション名 |
ヘルスケア・医療情報通信技術 |
講演日 |
2018/3/21 |
講演場所(会議室等) |
2号館 7F 2704教室 |
講演番号 |
B-20-6 |
タイトル |
汎用MPUを用いたウェアラブルバイタルセンサの消費電力低減に関する研究 |
著者名 |
◎△松宮海斗, 杉谷誠弥, 加藤宏明, 川島 信, |
キーワード |
生体情報, Bluetooth, バイタルセンサ |
抄録 |
超高齢化社会の到来を前に,ウェアラブルバイタルセンサの研究が活発化している.本研究では,汎用MPUを用いたウェアラブルバイタルセンサの消費電力削減に関する検討結果について述べる.完全ウェアラブル化実現のため,導電性布電極による心電センシング,センサのノーマリーオフ動作により低消費電力化を実現した.生体情報伝送に,BLE(Blue tooth Low Energy)を導入し,データ伝送の最適制御により一層の消費電力低減を図った.これにより環境発電の導入を可能とし電池レス化を達成した.これらの先端技術は,来るべきIoT時代の基盤技術となるものであり,ビッグデータ解析・AI技術の実現と相俟って,今後の情報化社会の高度化に貢献していくものと考えられる. |
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