大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
B-20 |
セッション名 |
ヘルスケア・医療情報通信技術 |
講演日 |
2018/3/21 |
講演場所(会議室等) |
2号館 7F 2704教室 |
講演番号 |
B-20-3 |
タイトル |
伝搬路特性を用いた人体動作同定における特徴量の検討 |
著者名 |
◎市川裕貴, 金 ミンソク, |
キーワード |
BAN, 伝搬路特性, 動作同定, 機械学習, 決定木, 特徴量 |
抄録 |
本稿では,BANにおける伝搬路特性を用いた人体動作同定手法の特徴量について実験的に検討した結果を報告する.市販の無線センサモジュールを用いてBAN測定環境を構築し,人体動作に対して体表に取り付けられた複数のセンサ‐コーディネータ間の伝搬路特性の測定を実施した.測定した時系列データから,動作周期を考慮した6種類のサンプル数で特徴量を計算し機械学習法を用いて人体動作の学習を行った.機械学習法では,一般に用いられている7個の時間領域特徴量を用い,各特徴量の学習に対する重要度を比較した.その結果,総和を用いる特徴量は重要度が高く,センサ位置としては手首と太ももが学習において重要であることを明らかにした. |
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