大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
B-18 |
セッション名 |
知的環境とセンサネットワーク |
講演日 |
2018/3/20 |
講演場所(会議室等) |
2号館 6F 2605教室 |
講演番号 |
B-18-15 |
タイトル |
二次元共振器アレイを用いた給電領域を自由に変更可能な無線給電システムの構成 |
著者名 |
◎△角谷和宣, 西澤勇輝, 笹谷拓也, 成末義哲, 橋詰 新, 川原圭博, |
キーワード |
無線電力伝送, 室内給電, 磁界共振結合, マルチホップ電力伝送 |
抄録 |
磁界共振結合型無線電力伝送は,受電コイルの位置ずれに強いという特徴から室内無線給電への応用が期待されている.単純に中継器を敷き詰めた場合,中継器同士の結合により高効率な給電は難しい.そこで本研究では,平面状に敷き詰められた中継器のON/OFF状態を制御し,送電器から受電器までの電力供給路を線状にルーティングすることで高効率な室内無線給電を実現するシステムの構成について検討する.本システムは受電器の位置に応じて動的にルーティングが行われ,中継器を配置・除去しても動作するという特徴を持つ.本稿ではシステム実現の要となる,受電器の位置推定手法・電力供給路の決定方法・中継器の充電方法について検討する. |
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