大会名称
2018年 総合大会
大会コ-ド
2018G
開催年
2018
発行日
セッション番号
B-12
セッション名
フォトニックネットワーク
講演日
2018/3/22
講演場所(会議室等)
5号館 3F 5302教室
講演番号
B-12-4
タイトル
BPSK信号およびOOK信号から8QAM信号への変調フォーマット変換の検討
著者名
○岸川博紀後藤信夫
キーワード
BPSK, OOK, 8QAM, フォーマット変換, 半導体光増幅器
抄録
長資源の有効活用のため,所望の帯域に応じた適応変復調技術が有用となる.本研究では2相位相シフトキーイング(BPSK)と振幅変調(OOK)から8相直交振幅変調(8QAM)への変調フォーマット変換法を提案する.QPSK信号を用いた既存の8QAM変換手法は四光波混合を用いるため,使用する周波数スロットの数が多く、位相整合を必要とする課題があるが、本変換手法は半導体光増幅器における相互位相変調(XPM)および相互利得変調(XGM)に基づくためそれらが不要となり課題が解決できる.計算機シミュレーションによりビット誤り率を評価した結果,エラーフリーの変換動作が実現可能であることが分かった.
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