大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
B-5A |
セッション名 |
無線通信システムA |
講演日 |
2018/3/20 |
講演場所(会議室等) |
2号館 5F 2501教室 |
講演番号 |
B-5-22 |
タイトル |
HetNet構成下でLTE-D2Dを車車間通信に適用した場合のアクシデント発生確率抑制効果に関する一検討 |
著者名 |
◎林田直人, 三瓶政一, |
キーワード |
自律走行車, HetNet, セルラシステム, D2D, 車車間通信 |
抄録 |
本研究では,基本的には周囲の状況変化に自律的に対応し,他車が得た周辺情報を無線通信で受信し安全性を高める為の判断材料とする自律走行車を対象とし,車両周辺の死角の出来事という事故発生確率が高い状況での事故発生の抑制について検討する.無線通信規格としては現在標準化が進んでおり国内ほぼ全域を網羅している4Gでも動作できることを前提とする.マクロセルとD2Dグループエリアをヘテロジニアスネットワーク構成と捉え,D2Dで送信される近隣車両へのメッセージ伝送において送信タイミング情報を付随させることでメッセージ伝送遅延の影響を低減した上で,自律走行車からの死角に存在する移動体の動作を推測することで衝突回避能力が向上することを確認する. |
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