大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
B-1C |
セッション名 |
アンテナ・伝播C |
講演日 |
2018/3/20 |
講演場所(会議室等) |
2号館 10F 21003教室 |
講演番号 |
B-1-112 |
タイトル |
近接するアンテナ間の相互結合の存在で相関係数が低下する理由 |
著者名 |
○本間尚樹, |
キーワード |
MIMO, 相関係数, 相互結合 |
抄録 |
本報告では,近接する2素子ダイポールに対して結合電流が給電端で0となる励振ウェイトを与えることで,等価的に相互結合の影響を除外し,その場合の相関係数を評価する.理想的には単素子と等価な指向性を実現する励振ウェイトの決定法について述べ,モーメント法により求めたアンテナ特性から,相関係数が変化する理由について考察する.点波源モデルと比べてダイポールアレーの相関係数が下がる理由は,基本モード間の結合による電流だけではなく,それ以外のモード電流の励起も一因であることが分かった. |
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