大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
B-1A |
セッション名 |
アンテナ・伝播A |
講演日 |
2018/3/20 |
講演場所(会議室等) |
2号館 10F 21004教室 |
講演番号 |
B-1-18 |
タイトル |
NLOS市街地ストリートセル環境における40GHz帯遅延特性の検討 |
著者名 |
○北尾光司郎, 今井哲朗, 猪又 稔, 奥村幸彦, 柳澤 潔, Taro Eichler, Wilhelm Keusgen, |
キーワード |
5G, ミリ波, 遅延プロファイル, 経路推定 |
抄録 |
第5世代移動通信システム(5G)では,広帯域の確保が比較的容易な6GHz~100GHz帯を利用したスモールセルの導入が検討されている.高品質な通信は見通し内(LOS)環境で実現しやすいが,設備投資等の観点からは,ある程度,見通し外(NLOS)環境についても,エリア化できる事が望ましい.また,5Gにおけるビームフォーミングの導入を考えた場合,よりパスロス補償の重要性が高いNLOS環境において,街構造とマルチパスの伝搬経路の関係を把握することは重要である.そこで,本報告では,40GHz帯のチャネルサウンダを用いて,NLOS市街地ストリートセル環境において,ホーンアンテナを用いて測定した遅延プロファイルをもとに,マルチパスの伝搬経路と,交差点付近における街構造との関係について検討した. |
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