大会名称
2018年 総合大会
大会コ-ド
2018G
開催年
2018
発行日
セッション番号
AS-1
セッション名
陸・海・空へと広がりを見せる光・無線通信
講演日
2018/3/21
講演場所(会議室等)
5号館 5F 5502教室
講演番号
AS-1-7
タイトル
水中通信路における可視光差動オンオフキーイングの通信路容量
著者名
◎孫 冉羽渕裕真小澤佑介
キーワード
水中通信, 光無線通信
抄録
近年、海洋探索の発展とともに、ダイバー間通信、自立型無人機間通信の利用が増加し、高速なリアルタイム無線通信が求められている。水中で優秀な透過率と伝播速度を持つ光を用いる可視光通信の水中への利用が注目されている。そこで、どのような光変調方式を使用するのかは課題となる。本稿では、水中光無線通信路におけるDOOK、BPPM、OOKの通信路容量の理論式を導出し、それらを比較し、理論解析により水中可視光DOOKの性能を評価している結果、背景光雑音が-45[dBm]の時、DOOKは-44[dBm]以上の送信光パワーで最大の通信路容量を達成する。また、送信光パワーが低い場合、PPM方式がより良い通信路容量が達成できる。
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