大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
A-11 |
セッション名 |
思考と言語 |
講演日 |
2018/3/20 |
講演場所(会議室等) |
1号館 2F 1226セミナー室 |
講演番号 |
A-11-1 |
タイトル |
クレペリン作業中における眼球運動の停留時間に関する分析 |
著者名 |
○佐々木 優, 渡邊博之, |
キーワード |
眼球運動, クレペリン作業, 停留時間 |
抄録 |
クレペリンなどの問題では,読み,記憶,計算,書きの作業を伴う.先行研究では,将棋の初級者は,プロに比べて局面の駒を一つ一つ注視するため,読みと記憶に停留時間がかかることが述べられている.しかしクレペリンでは書きの作業が含まれる.作業量の少ない人と多い人が書きに対して,読み,記憶,計算などの書き以外の停留時間にどのような差があるかを解明することは,作業過程のつまずきを知る上でも重要である.本研究では,クレペリン作業における眼球運動の停留時間を書き以外と書きの停留時間に分類し,回答数との関係を明らかにする. |
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