| 大会名称 |
|---|
| 2018年 総合大会 |
| 大会コ－ド |
| 2018G |
| 開催年 |
| 2018 |
| 発行日 |
| セッション番号 |
| A-7 |
| セッション名 |
| 情報セキュリティ |
| 講演日 |
| 2018/3/22 |
| 講演場所(会議室等) |
| ２号館 6Ｆ 2601教室 |
| 講演番号 |
| A-7-10 |
| タイトル |
| 医療従事者への情報管理教育コンテンツの効果的なあり方の検討 |
| 著者名 |
| ○伊勢田 司, 相坂琢磨, 大原達美, |
| キーワード |
| 情報セキュリティ, 情報倫理教育, 医療情報システム, ヒューマンエラー, 内部情報漏えい, 医療情報技師 |
| 抄録 |
| 医療情報の漏えいが及ぼす被害者への影響は計り知れないことから、医療従事者は、日常業務の会話にも配慮して業務に就くことが望まれる。本研究は、医療従事者に対して情報漏えいによる被害の影響のみを語る視聴教育コンテンツを受講とセキュリティ意識の調査と組み合わせて行い、その視聴効果を分析した。結果は、患者や家族への声掛け時の不安全行動への回答が、セキュリティを意識して行動している数値が70%を超える群では、コンテンツ視聴前後で影響を大きく受けていることが認められた。一方、50%の群ではコンテンツ視聴の影響がみられなかったことから、この群に対しては、より具体的で明示的な教育コンテンツの開発が必要であると提言する。 |
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