大会名称 |
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2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
A-4 |
セッション名 |
超音波 |
講演日 |
2018/3/21 |
講演場所(会議室等) |
1号館 2F 1224セミナー室 |
講演番号 |
A-4-7 |
タイトル |
海綿骨を用いた超音波センサの電極に関する検討 |
著者名 |
○△壁下育弥, 細川 篤, |
キーワード |
超音波, 海綿骨, 圧電信号, 電極 |
抄録 |
超音波による骨折治療の効果を高めるうえで、リモデリングが活発に行われる海綿骨の圧電性を解明することは有意義である。本研究室では、海綿骨を圧電振動子とする超音波センサ「圧電セル」を用いて、海綿骨で生じる圧電信号の観測を行っている。しかし、海綿骨で生じる圧電信号は、一般的な圧電振動子で生じる信号に比べて微弱である。従って、より良質な圧電信号を得るために、圧電セルの構造を検討することが重要になる。本研究では、圧電セルの電極としてアルミニウム・銅の2種を用いた場合の圧電信号を比較した。その結果、周辺媒質に対する音圧の透過率が大きく、柔軟性の高いアルミ箔を用いた方がよいことが分かった。 |
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