大会名称 |
---|
2018年 総合大会 |
大会コ-ド |
2018G |
開催年 |
2018 |
発行日 |
セッション番号 |
A-2 |
セッション名 |
情報理論 |
講演日 |
2018/3/21 |
講演場所(会議室等) |
2号館 7F 2703教室 |
講演番号 |
A-2-4 |
タイトル |
超低遅延動画像符号化方式の検討 |
著者名 |
◎金澤舜祐, 森 海斗, 望月誠二, 今村幸祐, 松田吉雄, 松村哲哉, |
キーワード |
動画像符号化, 低遅延, H.264 |
抄録 |
近年,車両やロボットの自動制御が盛んに研究開発されている.これを実現し普及させるにあたっては,高精細な動画像を低遅延で転送する技術が不可欠である.現状,動画像転送のための画像圧縮技術としてMPEG-2やH.264[1]などの符号化方式が広く普及している.ところが,車体の自動制御においては,人間の反応速度を超える極めて短時間のうちに一連の処理を完了しなければならない.特に動画像転送のための圧縮・伸長処理については,画像解析を含むシステム全体の処理に影響を及ぼさないようμsオーダーの超低遅延での伝送性能が求められる. そこで,本研究では,Full-HD動画像を1/3の帯域にて0.22μs未満の超低遅延で伝送することを可能とする,新たなラインベースの動画像符号化方式を提案する. |
本文pdf |
PDF download
|